本能と理性=象と象使い
当ブログは、本能と理性=象と象使いという例えを軸に、象使いの視点からヒトの心について考えていきます。象は単純で刺激に対して敏感、そしてパワーが強い。象使いは論理的だがパワーは弱い。
ダイエット中なのにお菓子を食べてしまう。怒りたくないのに怒ってしまう。こういった状況は、象使いが象を制御できないのが原因です。欲望や感情に飲み込まれてしまうのは象使いが象よりもパワーが弱いからです。
象の手懐け
象(本能)は古代の環境に適応するように進化してきましたが、急速な環境変化により現代の環境でさまざまな不調を起こすようになります。不安症、不眠症、うつ病など、先住民には見つかっていない病気が近代になって登場。これらは象(本能)による、古代と現代の環境のズレによって生まれる文明病と言われています。他には、疲労感、倦怠感、集中力、モチベーションの低下、癌、高血圧、糖尿病なども文明病と言われています。
当ブログでは象の不調による文明病から解放されるため、象使いの視点から正しい象の手懐け方法について考えていきます。
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